民主党

基本理念

民主党では「自由で安心して暮らすことができる社会」を実現することを基本理念として掲げています。
日本は官主導型になっていてもたれあいや癒着などによって行き詰っています。
時代の変化に対応できる国にしていくために、旧思考を変えて権利構造から抜け出さなければいけません。
21世紀の初頭には本格的な少子高齢化の時代となります。
「ゆとりと豊かさ」を持ち人々が生きていける新しい社会を創造していくと現状認識を踏まえて未来の日本について語っています。

 

さらに民主党の立場として、既得権益の構造に排除された人やまじめに働いて税金を納めてきた人、困難な状況ながら自立をしようとしている人の立場になるとしています。
つまり民主党として生活者の立場、納税者の立場、消費者の立場にきちんと立って考えていくということです。
自立した個人同士が共生する社会を目指します。

 

民主党が目指すものは、透明で公平、公正なルールによる社会づくりを行います。
経済社会においては市場原理主義を徹底して、人々には安心と安全を保障できる社会、公平な機会が与えられるように均等を保障できる社会を目指します。
中央集権的になっている政府を、「市民」から「市場へ」そして「地方へ」といったような分権社会を目指していきます。
憲法の精神に則って具現化していきます。
自立と共生の友愛精神による国際関係を築き信頼される国になるようにしていきます。
そしてこれらを実現するために、政治勢力を結集して、国民に政権選択をしてもらい理念実現のために政府を樹立していくとしています。

 


inserted by FC2 system