菅直人
民主党結成当初からのメンバーで、民主党代表にも何度もなっている「菅直人」氏について紹介します。
1946年生まれで2011年現在65歳です。
1980年に初当選して以来2011年現在の当選回数は10回を誇っています。
1980年の衆議院参議院ダブル選挙へ東京7区から出て初当選しました。
1985年に社民連制作委員長として医療年金や福祉や税制などの問題に取り組みました。
1987年には土地問題特別委員会へ委員として参加して土地問題へ取り組みました。
「土地基本法」を1988年に議員立法として提出しました。
1989年には国民連合政権の構想づくりへ参画しました。
政治改革や高齢化について、国際化や情報社会問題などについて活躍の分野を広げていきました。
1992年には制作研究集団として「シリウス」を結成しました。
このころから政界再編へ向けて動き始めました。
1993年に40年ぶりに政権交代を実現して、連立与党へ参加しました。
衆議院外務委員長になりました。
1994年には「新党さきがけ」へ参加して、政調会長にもなりました。
1996年に厚生大臣になりました。
同年鳩山由紀夫氏とともに民主党を結成して二人で代表となりました。
1998年には民友連の4正当が統一されて、新たな民主党となり代表になりました。
1999年民主党の政策調査会長になりました。
2000年には民主党の幹事長になりました。
2002年に民主党代表になりました。
2004年に代表を辞任して、2006年に民主党の代表代行となりました。
2008年には民主党の東京都連会長になりました。
2009年の衆議院選挙では10期目の当選を果たしました。
副総理となり国家戦略担当となり、内閣府特命担当大臣となりました。
2010年1月には財務大臣となって、さらに同年6月に内閣総理大臣となったのです。