民主党

鳩山由紀夫

菅氏と共に民主党結成当初からのメンバー「鳩山由紀夫」氏について紹介します。
1947年、昭和22年生まれ、北海道9区選出の衆議院議員です。
1986年、昭和61年の総選挙にて旧北海道4区から出て初当選しました。
2011年現在、8回衆議院議員に当選しています。
平成5年に自民党を離党して、菅氏と同じく新党さきがけの結党へ参加しました。
細川内閣時代には官房副長官を務めました。
鳩山家は兄弟揃って衆議院議員と政治家一家です。
祖父は元首相の「鳩山一郎」氏、父は元外務大臣の「鳩山威一郎」氏です。
平成8年には弟の鳩山邦夫氏と共に民主党を結党しました。
菅直人氏と共に共同代表となりました。
平成10年に旧民主党と民政党と新党友愛と民主改革で新しい民主党を結党しました。
鳩山氏は幹事長代理になりました。
平成11年民主党代表になりました。
平成14年に自由党との提携に関連した党内の混乱の責任をとり辞任しました。
平成17年に民主党の幹事長になりました。
当時の前原代表、岡田代表、小沢代表を支えました。

小沢氏が西松献金疑惑問題で辞任した際に、幹事長を辞任しました。
平成21年、政権交代を実現して第一党になって、民主党の代表となりました。
第93代の内閣総理大臣となりました。
鳩山内閣は社会民主党と国民新党と連立協議を行って発足しています。
内閣総理大臣になってからは「脱官僚依存」を強調して、徹底的に無駄を排除していきました。
平成23年には民主党の最高顧問に就任しています。

 


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